妃殿下の真珠に見入ってしまいました ^ ^
圧巻でしたね。。。
4日の一般参賀に並ばれた妃殿下の皆様の真珠のネックレス。全員が真珠のネックレスをお着けでした。真珠のネックレスの種類や長さに、お一人お一人の個性も出て、それがとてもお似合いで!あぁ〜なんて素敵なんだろう。。。リアルタイムで見れなかったので、夜のニュースをチャンネルまわしてガン見しました。
特に、雅子皇后さまの南洋のゴールデンパール。大粒の珠が、ドレスのお色と襟のデザインとの相性もぴったり!本当におきれいでした。紀子さまや華子さまのアコヤの2連も華やかでした。三笠宮さまはマチネーの長さで。お若い妃殿下はシンプルにアコヤのネックレス。妃殿下方はご自分が一番お似合いになる真珠をよくご存じですね。
『着こなす』というのは、『お仕着せではなくご自分のものにすること』 妃殿下方の真珠の着け方は、スタイリストの完璧なチェックもあるのでしょうが、一朝一夕には身に付かない日々の着こなしの賜物なのかもしれません。即位の日のティアラやネックレスのお姿も、私はとても感動しました。皇室の宝石の素晴らしさに目を奪われただけでなく…それ以上に、私は『あるべきものとして宝石をお着けになる妃殿下方に』より深く感動しました。
「妃殿下のように真珠を着けよう」
って、宝石屋としては声を張り上げて叫びたいですが…日々の賜物は、やっぱり難しいです(^_^;)
だけど冠婚葬祭だけでなく、少しだけ背筋を伸ばすお出かけ(家族の発表会に行くとか、同窓会とか、観劇とか)の時に!この参賀の妃殿下のどなたかをお手本にする!! 畏れ多い?かもしれませんが、きっと貴女に最適な真珠の着け方があると思います。
私的には、三笠宮百合子様のマチネーの長さ。カジュアルな服にも一番使いやすい真珠のネックレスじゃないかなって思います。
「黒い真珠を使うようになったら、アコヤはタンスに眠ったまま。それに、7ミリ珠くらいだから小さくて…」
お手持ちの真珠に似た珠を足して!長くしてお使いになること、超オススメです!