9月28日
最近、真珠のお問い合わせをいただいております。冠婚葬祭の在り方がこの20年で変わりましたが、きちんとしたマナーをご自分の娘さんやお孫さんに伝えたい!そう仰る方ばかりです。簡素化は、コロナ禍で更に進んでいくのでしょうが、やはり『慶びの席に臨んだり・故人を送る時は身なりを整える』どんな形式になっていっても大切なことですね。
どうでも良いかと思いつつも、イモクリナンキンか、イモタコナンキンか…分からぬままは気持ちが悪い。グーグルさんで、調べてみました。
江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃作家の井原西鶴の作品に「とかく女の好むもの『芝居浄瑠璃芋蛸南瓜』」とあって、そこからイモタコナンキンが女性の好物となったそうです。なので元祖は「芋蛸南瓜」で、秋のホクホクした美味しいもので「芋栗南瓜」の進化となったようです。もう一つ、江戸時代の女性の好物としての諺に『芝居蒟蒻芋南瓜』というのもあります。語呂よく合わせたとも書いてありますが、お芋やかぼちゃはお江戸の時代から女性の好物に変わりないようですね。
お客様からたい焼きの差し入れをいただきました😋 岐阜市の福丸さんの薄皮のたい焼きです。カリカリとしたシッポが美味しいです。粒餡は秋に限らず。。。いつでも美味しいなぁぁ。