緑色のフレーム
昨日のブログに、暴君ネロはエメラルドのメガネを作らせたと書きました。どんなメガネだったのか。気になるシバタは、もう少しググッてみました。私はフレームをエメラルドで作らせたと思っていましたが、どうやらエメラルドはレンズ。コロッセオで剣闘士の戦いを観戦するために使用したと記録があるそうです。サングラス的なメガネのようですね。だけどエメラルドをレンズの型にどうやって丸く薄く削ったのか。そんな大きなエメラルドって滅多にないだろうとか。権力者の力ってスゴイなぁと妄想だけが膨らみます。
ちなみに現存する最古のレンズは水晶で、紀元前700年頃のアッシリアの遺跡から発見されています。視力を矯正するためのレンズではなく、太陽光を集めるための物でした。小学生のときの理科の時間に、虫メガネで光を集めて黒い紙に穴を開けた。そんな記憶がありますが、アッシリアでもそうやって使っていたのかな。
気が付けば、ワタクシのフレームはエメラルドではありませんが…緑色ばかりです(実は家庭内では暴君です、、、😅)恐縮ですがシバタのフレームです↓
ちょっと渋めのグリーンが好みです。白髪染めを止めたら、赤いフレームに挑戦してみようかと思っています。