トリビア的にダイヤモンドのお話。。。

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2021/08/10                                    

トリビア的にダイヤモンドのお話。。。

以前に、フジテレビで『トリビアの泉』という番組を放映していたのを覚えていらっしゃいますか。「へぇ~へぇ~へぇ~」とボタンを押す。いろんな事の豆知識学的な番組でした。本日は、そんなトリビアっぽく『ダイヤモンド』のことを書こうと思います。読み終わられた時に「へっ。。。」とだけでも思っていただけたら、とっても嬉しいシバタです(;^_^

ダイヤモンドは地中の奥深くから、ダイヤモンドを含んだマグマの噴出で地表近くに押し上げられます。一番古いマグマは10億年前のものと言われます。ダイヤモンドの産出国アフリカなどは、もっとも多いダイヤモンドを含んだマグマが噴出しました。このマグマは比較的新しく、一億年前くらいのマグマだそうです。10億にくらべれば新しいって感じますが、されど一億年。。。。まだ人類ではなく恐竜の全盛期の地球の頃です。ほんとに遥か太古の時代です。だから、今、身に着けていらっしゃるダイヤモンドは恐竜の頃から存在していたわけです。マグマって聞くと、超高温で全部溶かしてしまいそうですが、唯一溶けないのがダイヤモンドです。何にも負けない強いパワーを持っていますよね。永遠の愛の誓いをたてるのに、やっぱり相応しいかもねって感じます。
指輪やペンダントに使われる、いわゆる宝飾用のダイヤモンドは「全採掘量の20%」残りの80%は工業用として使用されます。宝飾用のダイヤは職人によって研磨をします。人類が研磨したすべてのダイヤモンドを世界中から集めたら、どれくらいになるのか。。。想像つきますか?
だいたいですが「2階建てバス1台分」くらい。以外と少ないなぁとシバタは思いましたが、いかがでしょうか。その中でも、1キャラットを超える重さのダイヤモンドは100万個に一個の割合。それだけ希少な存在です。

今朝、NHKの番組を見ていたら「合成ダイヤモンド」の特集をやっていました。番組では、より精巧な合成ダイヤが日本の技術で作られたこと。宝飾用としても使うけど、メインは工業用に使う。そんな内容でした。半導体として使われているシリコンと比べると、ダイヤモンドは半導体としてとっても有効だそうです。天然のダイヤより価格も抑えられ、新しく作り出していくことが可能な合成ダイヤ。天然のダイヤは何億年ですが、合成ダイヤは数週間で作ることができる。半導体の耐久性が大きく変わるって感じで話は終わりました。
やはり!宝石屋としては、天然も合成も見分けをつけることは難しく・どっちも美しく輝いていても・価格が何分の一だとしても・・・シバタは合成ダイヤを商品として扱うことを考えたことはありません。ですが使い方としての在り方は、テレビを見ながら「なるほど~~」って感じ入りました。その技術を開発しているのが日本人ってことも嬉しくなってしまいました。

この写真、シバタのホームページでも使っています。個人的にとっても好きな写真です。いずれは石入れの作業もロボットの時代になるのかなって思いますが、、、こうした作業をずっと眺めていたいシバタです。

 

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