モルガナイトの指輪のご紹介です
お洋服を買う場合、例えば「あのメーカーなら体系的にも大丈夫かな」とか「このブランドに挑戦してみよう」とか。『店舗=ブランド』のイメージがあるように思います。そこのお店に行けば、だいたいのものが自分の好み。おまけに店員さんとも顔馴染なら、安心して試着も出来ます。
じゃぁ、そうではない場合。
店主がブランドに拘らず自分のセンスや好みで選んだものを店に並べる。『セレクトショップ』なんて言い方をしますね。宝石はティ〇ァニーとかカ〇ティエとかの店舗は自社ブランドのみの商品展開ですが、多くはいわゆるセレクトショップ的な商品構成になるのだろうと思います。店主が自店に並べるジュエリーを選ぶ。色石が好きとか、このデザイナーのジュエリーをお勧めしたい。もちろん好みはあるでしょうが、いろんなメーカーのジュエリーを見極めて並べているのだろうと思います。
シバタも、いろんな宝飾メーカーのジュエリーを並べています。だから商品を選ぶ時は何時だって真剣勝負。展示会とかに出向いて、会場をグルグル何度も回りながら熟考します。それこそ、こういう場合は石橋を叩く叩くワタクシです。
ただ、たまに。。。一目で恋に落ちてしまうこともあります。
この指輪も、見た瞬間に頭から離れなくなりました。
もう言いたくもありませんが、コロナ禍で鬱々としている毎日。感染者が減ってはいますが、誰もがきっと第6波がくることを恐れてもいます。そんな気持ちは宝石が一掃してくれますよ。そんなことを軽々しく申し上げることすらナンセンスですが、嵌めているだけで気持ちが明るくなるような・華やぐような…元気がもらえるような。迷うことなくシバタに連れてきました。
(シワシワ・カサカサな指ですが)嵌めた時の大きさや雰囲気がお伝えできればなぁと思います。
K18PGの枠にモルガナイト(1.47ct)とダイヤモンドのリング 240000円(税込)
どちらの向きで嵌めても素敵です。正面から見るよりも出っ張りもなく、リングの裏側も肌触り良く嵌めていただけるように作ってあります。昨日のブログで贈り物のことを書きました。私自身は他人に厳しく自分に甘い。。。のですが、お客様とお話をさせていただくと、本当に女性って頑張ってしまうんだな。そんなことを感じるのです。仰ったご本人は「当たり前のことだからねぇぇ」と軽くお笑いになりますが、人には人生があります。そんな人生の贈り物に選んでいただけたらなぁと思う指輪です。