豊田市美術館　モネ展

昨日は定休日をいただきました。
以前から行きたいなと思っていた、豊田市の美術館で開催されている『モネ　睡蓮の時』
８月は、あまりの暑さで外に出るのも億劫で家にこもっております。でも、ここで見逃したら一生見ることは叶わないだろう。当日券でも入場できると知り、昨日は思いきって『モネ展』に行ってきました。

モネが追求した、光の変化で風景の見え方も変る。その様子の連作がたくさん展示してありました。
私には絵画の良し悪し的なことはわかりません。光によっての見え方に拘り、ひたすらに描き続けた画家なのかしら。そんなことを妄想します。晩年は白内障に悩んだらしいのですが、白内障は眩しさに弱い・・・さぞや悩ましかっただろうなと、画家の大家に親近感もわきました。ジヴェルニーにも行きたくなります。

豊田市美術館の広々としたお庭

水が張ってあり、涼しさを感じます。キレイで気持ちいい空間でした。
モネ展を堪能した後に常設展示も見たのですが、さすが日本の代表企業。いやいや世界のTOYOTAのお膝元の美術館。有名な画家の絵がチラホラと・・・やっぱりなぁ～～と妙に納得したシバタでした。