ジュエリーのお困りごと ◇なんだか指輪が引っかかるようになった
前回のブログに
◇なんだか指輪が引っかかるようになった
◇私の指輪やネックレス、くすんでない?
◇そろそろ終活したいけど・・・
◇子どもや孫に譲ろうかしら
◇今、金が高いってきくけど・・・
最近、お客様からいただくジュエリーのご相談の話を思い出しながら羅列してみました。でもジュエリーのお困りごとと言っても、やはり一人一人で違ってくるのかなと思います。
(ちなみにシバタはむくみやすいのか、季節はもちろんのこと、朝夕でも指輪の着け心地が変ります。出掛ける時には、すんなり着けられた指輪が出先で全く抜けなくて難儀した・・・年々、その差が大きくなっているような感じです)
ですが!
多く頂くご相談をご紹介していこうかなと思います。今日は『なんだか指輪が引っかかるようになった』
このご相談のことを書きます。
『指輪が引っかかる』そう聞くと、指輪の枠のデザインによるところ。いわゆる立て爪のデザインのことかしらと思われるかもしれません。
でも、今日のブログはそうではなくて・・・^^
『指輪の石を留めている爪が原因で引っかかる』です。

指輪にダイヤなどの石を留める前は、指輪はこのような状態です。爪が真っ直ぐに立っているのがお分かりになるかと思います。ここに石を入れて、そして爪で石を押さえる。それが、こんな感じの指輪になります。爪の先っぽも丸くなっていますね。
指輪をお嵌めになっていて、
〇指輪を扉やドアに挟んでしまった
〇何かに強くぶつけてしまった
そうすると抑えてあった爪がずれたり、爪が起き上がってしまうことがあります。
「最近になってストッキングやセーターに引っかかるから、指輪の表面を触ってみたら引っ掛かりがあって・・・」
このようなご相談をいただく場合は、指輪の石を留めている爪が原因である場合がほとんどです。ここでお気づきになれば、修理も簡単にすみます。
でも、「まぁ~これくらいは気にせずにいよう」
もし、そう思われていたら絶対にNG!爪がズレると石が落ちてしまします。

こうなると石を探してお入れして、爪の修理を施します。
ドアなどに挟むだけでなく、指輪の爪のトラブルには長年使い続けていて金属が摩耗している。重いものの下敷きになり曲がってしまった。(一度、ワンちゃんのお散歩の時にリードを強く引っ張られたら・・・というご相談もありました)
シバタではクリーニングを承る際には、指輪の爪の状態を拝見します。もし爪の状態が良くない場合はお話をさせて頂きます。爪の状態は、なかなかご自身では気が付かないこともあります。
「気が付いたら、指輪の石が外れてしまっていたの」」という段階になって、ご相談をいただく場合が多いですね。
大切な指輪はキレイで正常な状態で^^ 使っていただきたいと思います。
「何だか、この頃指輪が引っかかるようだわ。。。」そのように思われましたら、はやめに指輪を見せてくださいね。
