指輪のサイズ感、暑さ寒さで変わります

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2023/04/10                                    

指輪のサイズ感、暑さ寒さで変わります

なんだか、ブログの題名がお彼岸のようになってしまいましたが、最近、私自身が嵌めている指輪で感じたことを今日は書きました。指輪のサイズと言うよりはサイズ感的な。。。話です。ちょっとクドクドしてますが、よろしければお付き合いくださいね。

春は初夏のようになったり、また冬に逆戻りしたり。一日の気温差が大きいですね。特に今年は寒暖差が大きい春のような気がします。そんな春。。。シバタ自身が実感してることがあります。

それは『寒暖差で指輪のサイズ感がまったく変わってくる』ってこと。

例えば車を運転する。この時季だと、もう車内は汗ばむ温度になりますね。ハンドル握る手も汗ばみます。帰宅して手を洗おうとして指輪をはずそうとしても、いつもはスポッと抜けるのに石鹼を付けないと抜けない。
「最近、太ってしまったから。。。指が太くなるのも当たり前。サイズ直しをしないとなぁ」と考えていても、夜になって寒さを感じると、外すのに苦労した指輪が難なく外せるようになる。金属の指輪が気温で伸び縮みすることは考えられないので、指のサイズが一日のうちで変わってるんだなぁと感じています。

これは「むくみ」が原因らしいです。「むくみ」とは何らかの原因で皮膚ないし、皮膚の下部に水分が溜まった状態のことを言います。人間の体の60%は水分と言われていますが、気温や体温によって水分量は変化していきます。その水分量が指の太さにも影響してきます。
暑くなると体は体温を下げようとします。汗をかいて体の熱を外に出すために血管を広げます。また湿気が高いと指の中の水分量も蒸発しにくくなります。摂取する水分量が増えたり、あるいは涼しい部屋で急に体を冷やしたりを繰り返すと自律神経が乱れ、体内に水分を貯めこみやすくなり「むくみ」が生じやすくなります。
寒くなると、この反対に血管が収縮します。
(ただ、指が冷え過ぎて血行が悪くなると逆にむくんでしまう場合もあります)

指のサイズは夏と冬で違うとか、ウォーキングしたりすると指がむくんだりとか。よく言われることですが、大きな寒暖差だと一日の中でもサイズ感がけっこう違ってくることがあるんだなぁと感じてます。だから急に指輪が抜けなくなってしまう。人間の体って不思議ですね。暑くなったり、寒くなったり。その都度、体は汗とかで調節をしていくように出来ているようですが、急に抜けなくなったら焦ります。。。そんな時は石鹸を付けられたり、グーチョキパーをしたりしていただくと抜けやすくなったりします。でも、決して無理はなさらないで、よろしければシバタまでご連絡くださいね。

だから!指輪のサイズをお決めになる時は、
季節や時間帯、自分の指がどんな状態か知っておかれると良いかなと思います。「9番です」という場合でも、指輪のアームの太さによってもサイズ感が異なる場合もあります。それと「ユルメが好きぃ~」とか「ジャストサイズで!」とか。嵌め心地のお好みもあります。
指輪のサイズをお決めになる時は、必ず毎回測ってくださいね。シバタでは、指輪のサイズを測る『リングゲージ』をお貸ししたりいたします。

最後に、
ご結婚指輪のように、ずぅーーと嵌めていらっしゃる指輪はサイズが合わなくなっていることにご本人が気が付いていない場合が多いようです。「病院で検査をするために外してくださいと言わて。。。全く指輪が抜けなかった」そう仰って、指輪を切らせていただくことがあります。

これから暑くなってきます。ちょっとご自身の指輪のサイズ感を気にしてみてくださいね。

 

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