使わなくなったアコヤ真珠を使って!
ブラックスピネルを使って、アコヤ真珠のネックレスをリフォームしました。
一週間程前のブログに、同じように使わなくなったアコヤ真珠をステーションタイプのネックレスに作り替えたご紹介を致しました
こちらはアコヤ真珠の間にプラチナのアズキと呼ばれる鎖を2cm間隔に入れ、80cmのステーションタイプのネックレスをお作りした例です。
今回は、真珠の珠の間に『鎖ではなくブラックスピネル』を5cm間隔に通しました。長さは2メートル!とってもロングなネックレスが出来上がりました。黒と白で、メリハリのあるシャープな印象になりましたね。
やはり今回のリフォームも「黒真珠を用意したら、お嫁に来るときに持ってきたアコヤ真珠のネックレスを使わなくなってしまって。。。家には譲る娘もいないから。このままタンスにしまっておくだけ…何とか使えるようにしてほしい」そんなお客様のご相談でした。
リフォームのご依頼は、やはり『ダイヤモンドの立爪リング』が一番多いのですが
「しまったままのアコヤ真珠、使えるようにならないかしら?」
最近は、このご依頼が増えてきたように感じます。鎖や他の石や珠を足して長めのネックレスを作ったり、お念珠を作ったり。。。いろんなリフォームの方法があります。アコヤ真珠のネックレスは、結婚する時に親に持たせて貰ったとおっしゃる方がほとんどです。ご両親の想いを、ご自身が使うことで感じていただければなぁと思います。
ネックレスだけでなく、略式のお念珠をお作りされる方も多くいらっしゃいます。
使わなくなったジュエリーや宝石をどうしたら良いのか。。。お客様にとってベストな方法をゆっくりお話しながら、ご相談させて頂きます。いつでもお気軽にご来店くださいませ