黒蝶真珠はお悔やみの時以外でもお着けになれます
『黒い真珠はお悔やみの時以外にも着けても良いのですか?』
先日のブログで真珠のお手入れのことを書きましたが、次に多いのがこの質問です。
答えは「はい!ドンドン普段でも。もちろん!おめでたいお席でもガンガン着けてくださいね」です。
タートルネックセーターとの相性は抜群だと思います。アコヤ真珠よりもカジュアル感を出してくれます。
以前にご親戚の結婚式に参列されるために、お洋服に合わせて黒蝶真珠のネックレスをお求めいただいたお客様がいらっしゃいました。長さも調節して、お洋服とのコーディネートもバッチリ!!とっても素敵だったのですが、後日「やっぱり、アコヤにしたわ。。。」とのこと。ご家族から結婚式に黒はやめたほうがいいと言われたそうです。う~ん、、、宝石屋としては正直、残念な気持ちもありますが、やっぱり私もそう言われたら止めるかもしれません。黒=葬 どうしても真珠はこのイメージが強いですよね。
よろしければ!!おめでたいお席では重ねて・重ねて♫着けてみませんか^^
こんな感じに重ねられると、華やかでとっても素敵です。ご結婚式の参列や寿ぎのお席にお勧めしたい着け方です。おめでたい服装ではないので恐縮ですが。。。実際にシバタが着けてみました。
ただ、こうした着け方の時はちょっとだけテクニックも必要です。
真珠のネックレスの一般的な長さは約42cmです。
どちらのネックレスも同じ長さだとネックレスが重なってしまいます。同じ長さでも珠のネックレスは珠の大きさで内径の長さに差はありますが、上下のラインをよりキレイに出すために長さが自在に変えられる留め金だと、簡単に、なおかつ美しい重ね付けが出来上がります。
黒い真珠はお悔やみの時だけ。。。それはもったいないなぁと(貧乏性の)シバタは思ってしまいます。着けたい時に、自由にコーディネートを楽しみませんか。もし着け方で躊躇われたりしたら、僭越ではございますが。。。喜んでご相談に乗らせていただきます。お気軽にお問い合わせくださいね。
よかったらジュエリーシバタのごパールの案内ページもみてください。
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